今日は、FRCD05で(奥多摩周遊道路を使わずに)奥多摩を大回りしてきました。まずは、未明に都内を出発し、新青梅街道・青梅街道で奥多摩方面へ。これは、柳沢峠に登ったときとまったく同じルートです。
今回も、夜間のラストコンビニであるセブンイレブン奥多摩古里店(65.75km地点)で休憩。オレンジジュースを飲みながら中華丼を食べていたら、子猫が寄ってきました。猫、かわいいですね。
コンビニで時間調整をしたら、奥多摩湖へ。ちょうどここで日の出になるように来ました。
奥多摩湖はいつ来ても美しいですが、朝は格別です。今日は虹も出ていたので、「何かいいことがあるに違いない」と確信しました(フラグ)
そのまま山梨県に突入。すると、急に雨が降ってきました。。。(涙) この区間はのんびりと走って、足を温存する予定だったのですが、仕方がないので、数km先の道の駅たばやままで全力疾走。朝早かったので、売店などは全て閉まっていましたが、自動販売機でコーヒーを買い、ベンチで小一時間雨宿り。
少し雨が弱くなってきたタイミングで、道の駅のすぐ先から県道18号に入り、今川峠へ。奥多摩湖から鶴峠方面に向かうには、必ずしも今川峠を越える必要がないので*1、ここは初めて。距離4.5km、平均勾配8.4%程度ですが、最初のウェルカム激坂で20%を超えます。中盤はそれほどきつくなく、最後にまた15%になります。
頂上から小菅までの下りは、距離2.9km、平均勾配9.8%です(つまり、こちら側の方が勾配がきつい) 雨で濡れた路面を、細心の注意で下っていきます。今回は、当初Masterで来る予定でしたが、雨に降られる可能性があったので、急遽FRCD05に変更。正解でした。
小菅側に降りると、松姫峠の麓に出ます。そのまま県道18号で鶴峠へ*2。鶴峠は反対側からしか登ったことがなく、こちらから登るのは初めてです。小菅側は4km程度ですが、10%超えの坂が波状攻撃で襲ってくる上、特に景色が良い訳でもないので、なかなかにストイックな登り。
鶴峠のあとは、田和峠を越えて、棡原の交差点へ。檜原村に出るか、上野原に出るか、迷いましたが、藤野方面に向かう細い道を発見し、反射的に突撃(後先考えないタイプ)
この道は、車も人もおらず、静かでよかったです。ただ、直進すると上野原駅の方に降りてしまうようなので、その場の思いつきで上野原棡原線と書かれた道へ(後先考えないタイプ)
すると、上野原カントリークラブというところまで、ゆるゆると5kmほど、登り基調になります。知りませんでしたが、このあたりもヒルクライムの練習コースのようです。自転車乗りも、2人見かけました。そして、上野原カントリークラブから藤野方面に下る途中で四津屋商店(135.95km地点)というスーパー(?)を発見したので、あんぱんを補給。
四津屋商店のある坂を下ると、「和田峠」の表示がありました。そう言えば、藤野側から和田峠に登ったことはないので、所謂「裏和田」に登ることに。
序盤は緩いですが、最後の3kmくらいで本気を出してきます。直射日光にさらされる区間も長いので、暑い日はつらいです。。。
汗だくになりつつ、何とか頂上にゴール。やはり表(高尾側)から登った方が楽しい気がしますが、まあこれはこれで(笑) なお、出発が早かったので、この時点でまだ午前中。
そのあとは、高尾側に下って、夕やけ小やけふれあいの里で水分補給。そのまま甲州街道で、帰宅しました。
本日の走行距離は、211.52kmでした。少し短めですが、坂メインだったので、こんなものでしょうか。ちなみに、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。