クロモリ迷走記

クロモリのCOLNAGO MASTERと、PANASONIC FRCD05に乗っています。カーボンのGIANT TCRと、アルミのGIANT REVOLTも持っています。

3Dプリントサドルの導入

 突然ですが、中華3Dプリントサドル(Ryet Carbon Works)を導入しました*1。以前から同社の160g前後の3Dプリントサドルが出回ってしましたが、今回は、比較的最近発売された140g(±10g)のモデルを購入*2。実測142gと、なかなか優秀。カーボンの仕上げも非常に美しいです。


 早速、TCRに取り付けてみました*3。これまで使っていたTNIのLiteFly(実測152g)には何の不満もありませんが、少し表面が摩耗してきたのと、単純に新しいものを試してみたかったので(笑)*4



 手で触ったり、軽く跨ったところ、サドルの前方は硬めで、坐骨が当たる後方は柔らかめという印象です。近いうちに、実際のライドで使ってみます。なお、今回のカスタムで参考になった記事は、以下のとおりです。

*1:「中華」にネガティブな印象を持つ人もいるかもしれませんが、このRyetは、GiantやMeridaのOEM製造サプライヤーで、比較的信頼できると思います。

*2:Ryetには、3Dプリント仕上げではなくEVA仕上げの、105g(±10g)というモデルもあります。

*3:細かいポジション出しは、ある程度の距離を乗ったあとで行います。あと、指定トルクが書かれていませんでしたが、6Nmくらいで締めてみました。

*4:最近、fi'zi:kとSpecializedの3Dプリントサドルを試乗する機会があり、手頃なものが欲しくなりました(物欲怖い) 因みに、私は、Specializedが気に入りましたが、fi'zi:kはイマイチでした。サドルは、個人に合う・合わないがあるので、実際に使ってみないと分かりません。