今日は、FRCD05で、前から気になっていた百笑の台所に参鶏湯を食べに行きました。いろいろと寄り道をしていますが、ランチライドです(笑) まずは、甲州街道をひたすら西へ。
そのまま高尾山口駅を通過して、大垂水峠へ。高尾山周辺は、登山客だらけでした。
大垂水峠を反対側に降って、相模湖へ。こういう冬の観光地が大好きです。
ここまで予定よりも早いペースで着いてしまったため、このまま百笑の台所に行っても、まだ開いていません。。。そこで、その場の思いつきで県道76号を南下。完全舗装路ですが、道路の線形や法面の固め方から「昔は険しい道だったのだろう」と推察されます。
ちょっとしたアップダウンを経て、道志ダムに到着。このあたりは、わりと綺麗に紅葉しています。
もう少し進むと、道志みちの両国橋(神奈川と山梨の県境)ですが、お腹がペコペコなので、県道76号を引き返して、百笑の台所に向かいます。敷地内は、まさかのグラベル(笑) 念のために、Gravel Kingを履いてきてよかったです(違)
百笑(ひゃくしょう)の台所(旧:直子の台所)では安心農園で採れた野菜を中心に、四季折々の食材を使いひとつひとつ丁寧に仕込んだナチュラルな本格韓国料理をお召し上がり頂けます。季節の自家製スイーツもおすすめ。
人気商品は、蔘鶏湯(サムゲタン)セット。丸鶏のおなかに高麗人蔘、なつめ、もち米、にんにくなどを詰め、漢方薬材とともにじっくりと煮込んだ、韓国伝統の高級薬膳スープ。高圧をかけた独特の製法でもっちり炊き上げた酵素玄米ごはん(+110円)も人気です。(引用元)
折角なので、酵素玄米の参鶏湯セットを注文。身体が温まりました。美味しかったです。
食後は、県道76号を北上して、藤野側から和田峠へ。いわゆる裏和田(距離6km、平均勾配8.4%)*1。
八王子側から登るよりマシとはいえ、やはりきついですね。。。Brytonのサイコンがリアルタイムで斜度を表示してくれますが、つらいときに「18%」と教えてくれても、何もいいことはありません(苦笑) 自分の貧脚を呪いながら、何とか登頂*2。
頂上から林道醍醐線で降れたらよかったのですが、森林伐採作業中で通行止め。。。
仕方がないので、普通に表和田を降ります。この道を久しぶりに走りましたが、バキバキだった舗装がだいぶ綺麗になっていますね。安全第一で麓まで降りたら、陣馬そば山下屋の前にある自動販売機で紅茶花伝を補給*3。
さて、わざわざ和田峠を越えたのは、すぐ近くの入山峠(林道盆掘線)が開通したという情報をキャッチしたからです(単なる通り道としては、和田峠が手強過ぎますが/苦笑)。実際に盆掘線の起点に行ってみると、小さい「通行止め」の看板が残っています。。。東京都森林事務所のウェブサイトでは、「通行止め」から「通行規制」に変わっているのですが。。。「うーん、どうしよう?」と考えていたら、起点のすぐ脇に住んでいる方から「普通に通れますよ」と教えて頂きました(多謝)
盆掘線の八王子側は、(私が過去に何回か登ったときと比べて)非常に路面が綺麗で、入山トンネルまで通行止めの標識やゲートは一切なし。
トンネルの先は、絶景区間。この時期は、特に美しいです。本当はもっと写真を撮りたかったのですが、無線をしている(?)車が停まっていたり、何かに食われた大きな鹿の死骸が落ちてたりして(驚)、1枚しか撮れず。。。
そのまま入山峠まで登ると、以前は置かれていた「全面通行止め」の看板がなくなっていて、単なる「通行注意」になっていました。これは嬉しいですね。
盆掘線のあきる野側は、多少荒れていますが、林道を走り慣れている人であれば、特に問題ないと思います*4。余談ですが、以下の位置から見える行き止まりの道は、どこから続いているのでしょう?
それはそうと、どんどん降っていきます。
途中で分岐する林道石仁田線は、開いているみたいです*5。目の前でオフロードバイクが入っていきましたが、短いピストンダートなので、今回は立ち寄らず。
あきる野側も、一切の通行規制なし。こちら側からであれば、自動車も入れる状態でした。無事に檜原街道に出たら、小腹が空いたので、松村精肉店で秋山牛コロッケと秋山牛メンチを補給。めちゃうまで、大満足。
そのあとは、都内の道を走って帰るのも面白くないので、拝島駅から輪行で帰宅しました*6。本日の走行距離は135.4kmで、獲得標高は1984mでした。