クロモリ迷走記

クロモリのCOLNAGO MASTERと、PANASONIC FRCD05に乗っています。カーボンのGIANT TCRと、アルミのGIANT REVOLTも持っています。

千葉の林道・隧道ぶらり旅 (Day 2)

 昨日の続き。いすみ市のホテルをチェックアウトし、まずは大原漁港の朝市へ。時節柄しばらくお休みしていたようで、久しぶりの開催らしいです。


 様々な海産物が手頃な値段で売られているようですが、どうやら伊勢海老が推しの模様。知らなかったのですが、伊勢海老の水揚げ量が一番多い都道府県は千葉県らしいです(三重県じゃないのですね/笑)


 という訳で、目についた伊勢海老の味噌汁(800円)を購入。これが高いのか安いのかは、よく分かりませんが、折角なので(適当)

 個人的に最も心を惹かれたのは、タコの串焼き(200円)。これは、とても気に入りました。

 海を見ながら海老とタコをサクっと食べたら、国道465号で大多喜方面へ。細かい県道の方が雰囲気が良いのでしょうが、大して土地勘もないので、国道で一気に横断。

 大多喜からは、県道172号で山越え。その途中にCafe Club Big-Oneというハンバーガー屋さんがあり、前から寄ってみたいと思っているのですが、、、いつも定休日だったり、営業時間外だったりして、なかなか縁がありません。

 それにしても、この道も、なかなかの「練習コース」ですよね(白目) そこから月崎に下りたあたりにあるOIKAZE Route & Cal Supplyというサイクリストカフェ(?)にも行ってみたいのですが、、、こちらも開店前。


 それはそうと、月崎まで来たので、定番の素掘りトンネル巡りでもしましょうか(安定のノープラン) まずは、永昌寺トンネル

 そのトンネルの先にある切り通しを抜けて、、、

 柿木台第二トンネルの表と裏。


 さらに、その奥にある柿木台第一トンネル。この三連トンネル付近では、駅の近くということもあって、ハイキングの人や(それほどガチではない)自転車の人も見かけました。

 そして、少し離れたところにある月崎トンネル。個人的には、これがキング・オブ・素掘りトンネル(in 千葉)


 おまけに、月崎トンネルの奥にある小さなトンネル。

 素掘りトンネルを満喫したら、県道32号を少しだけ西に進み、大福山を北から登ります*1

 ただし、登り切る少し手前の分岐を右に入り、福野という集落に向かって下りていきます。

 そして、旧福野小学校の近くの、この交差点を(写真の正面奥に向かって)入っていきます。(写真左端の)犬にめっちゃ吠えられました(苦笑)

 どこに続いているのか不安になる道ですが*2、、、「この道を行けばどうなるものか(中略)迷わず行けよ 行けばわかるさ」という猪木イズムで直進(時事ネタ)

 バキバキの舗装の激坂。ディスクブレーキでも怖い下り。

 その後は、草ボーボーになったり、泥道になったり、挙句の果てに砂溜まりがあったり、何でもありです(つらい)

 突如として、素掘りトンネルが出現。そして、内部は結構な砂。。。何なのよ、これ(爆笑)

 砂の上を押し歩きで突破し、お目当ての林道怒田福野線の入口*3にようやく到着。

 この林道には、結構パンチの効いた斜度のアップダウンがあります。ただ、路面状況は比較的マシなので、ギリセーフ(?)


 怒田側に抜けたら、久留里に出ます。そこから鹿野山に向かう途中、たまたま目についた蕎麦屋にピットイン。味は悪くないし、値段も手頃なのですが、、、オペレーション能力と客席数のバランスがおかしく、蕎麦屋のランチなのに、1時間以上待たされました。。。(つらい)

 ランチを終えたら、県道93号で鹿野山に向かい、秋元口コースから突撃。炎天下がやばいです。。。

 序盤の直登をダンシングで一気に登り、中盤の緩斜面はシッティングで休み、最後の直登に臨むも、、、くたくたになりました。。。(軟弱) とりあえず、定番のスポットで記念撮影。

 登り切ったら、特に頂上でやりたいこともないので(おい)、すぐに下ります。最初は定番の県道163号で北に向かいますが、途中の分岐を(ヘアピンカーブで)左に折り返し、県道164号へ。


 実はこの道、過去にミニベロで迷い込んだことがあるのですが、、、グラベルなんですよ(ニヤリ) 車も通るせいか、路面が引き締まっていて、ノーマルタイヤロードバイクでも(たぶん)大丈夫。



 今日は、Gravel King (28c) を履いているので、何も考えずに一気にダウンヒル。そのまま適当に、木更津駅まで走ります。この時間なら完全自走で帰ることも可能ですが、ここから先の道はまったく面白くないので、サクッと輪行することにします。

 本日の走行距離は95.84kmで、獲得標高は1555mでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。

*1:昨日は、東から登って、南東に下りました。

*2:Google Mapには載っていない道ですが、iPhoneに入っているAppleの地図には載っていました。

*3:標識では、「終点」。