昨日の続き。下田のホテルで目覚めたら、メンバーとロビーで待ち合わせて、徒歩で下田港の金目亭へ。朝定食(アジのたたき丼)、うまし!
食後は、コンビニでホットコーヒーとお菓子を買い、ホテルで1時間以上ダラダラしてから(おい)、のんびりと出発。
下田を出たら、白浜の海を横目で見つつ、河津方面へ。定番のスポットで河津桜を背景に、集合写真をパシャ。
桜を見たあとは、少しだけ走って、伊豆オレンヂセンターで生搾りオレンジジュースを補給。これを飲むと、3年寿命が伸びるそうです*1。
今日は天気が良く、伊豆大島がよく見えますね。
「さて、お昼はどうしましょうかね?」「干物か煮付けが食べたいですね」などと話しながら走っていたら、ばっこし渋滞にハマりました。。。それで巡航速度がガクっと落ちたため、少し先の伊豆高原駅付近でランチすることに決めて、その場でお店を雑ググり(笑) そして、たまたま見つけた二本松へ。国道から逸れた途端に二度見するレベルの激坂があり、一部のメンバーから苦情が出ましたが(苦笑)、、、料理は最高でした。私が注文した、ほうぼうの煮付けは、予想を大きく上回るボリューム。味も絶品。
いわしーさんが食べていた太刀魚の塩焼きも美味しそうでした(注文する際、ほうぼうと太刀魚でかなり悩みました)
太刀魚の焼魚定食
— いわしー💐:*. (@eleshis00) 2023年2月26日
脂が乗ってて身もふわふわで美味しかったですね~ pic.twitter.com/3j95bwmyih
食後は、東伊豆の北上を再開。以下の写真は、川奈あたり。
宇佐美まで来たら、いわしーさんと先頭交代。別に風除けになろうという訳ではなく(おい)、一同を廃道に連れて行こうという魂胆(完全なる私の趣味/笑) まずは、新宇佐美トンネルの脇にある旧道へ。トンネルの脇に細い分岐がある場合は要チェック*2。
自転車に乗ったまま、宇佐美隧道の入口(南側)に到着。1925(大正14)年竣工。全長114m、幅員5m、高さ4m。1993(平成5)年に新宇佐美トンネルが供用開始したことで廃止されたそうです*3。
旧隧道は通行止めなので、いったん国道に戻り、現トンネルを北に抜けて、北側から旧隧道に再びアプローチ。
こちら側には、ほんのりと廃道感が漂っています。
ここは現道からのアクセスや自転車での通行が容易なため、廃道初心者を連れ込むのに最適。
無理やり廃道に連れてこられて、意外と楽しんでいる人々w pic.twitter.com/M5ZDVVxIzZ
— yu.ko. (@yukovelo) 2023年2月26日
続いて、新宇佐美トンネルのすぐ先にある、御石ヶ沢トンネルの旧道(南側)へ。ここにも通行止めの標識はなく、ロープなども張られていませんでしたが、徒歩以外で通り抜けられないことを知っていました*4。なので、他のメンバーに入口で待っていてもらって、少しだけ廃道区間を探索。
すぐに落石、倒木、藪などが現れたため、1つ目の片洞門だけ眺めて撤退。この旧道には3つの片洞門があるはずですが、残りの区間は、いずれ1人で踏破します。
折角なので、もう少し先にある、立岩トンネルの旧道(南側)にある網代隧道にも寄っていきましょう(まだ行くのか/笑) この隧道は、1932年(昭和7年)に建設され、1953年(昭和28年)に国道に認定されて、国道135号の一部となったそうです*5。現トンネルのすぐ脇にあって、アクセスは非常に容易。
総石積みの坑門が美しく、他のメンバーにも好評でした。個人の趣味に付き合ってくれた皆様、どうもありがとうございました。
yu.ko.さんの趣味に付き合った結果、とても良い写真が撮れた気がする〜😄 pic.twitter.com/I88FIoPlk8
— ぶりおにーる-RIDE REC (@roi_jpn) 2023年2月26日
旧道・廃道巡りのあとは、ブルベライダーのダイスケさんのリクエストで、間瀬という和菓子屋へ。ここはブルベで定番の休憩スポットらしく*6、イチゴ大福が名物のようです。残念ながら、そのイチゴ大福は売り切れでしたが、春らしい桜もちを購入。店内でお茶を出して頂き、おまけのお菓子(伊豆の踊子)まで頂いてしまい、恐縮。
和菓子で一息入れたら、ゴール地点の熱海駅まで一気に走りました。これにて、ゆるイズイチ(正確には、イズ0.9くらい)が終了。2日目の走行距離は80.67kmで、獲得標高は1206mでした。