今日は、久しぶりに奥武蔵グリーンラインを走ってきました。東武東上線の小川町駅まで輪行して、県道11号で定峰峠へ。
定峰峠は距離5km、獲得標高271m、平均勾配5%、最大勾配7%というゆるふわ峠なので、特に追い込んだ走りをしなければ、景色を楽しみながら登ることができます。
峠の茶屋は閉まっていますし、頂上でやりたいこともないので、そのまま白石峠へ。SNSでよく見る「白石峠」と書かれた石を探して、少し頂上をウロウロ(笑)
ここからは、峠のスタンプラリー。まずは、高篠峠、大野峠、七曲り峠。
次は、今回のハイライトの1つである刈場坂峠。ここのところ、各種SNSで刈場坂峠の写真がたくさん流れてきて、久しぶりに行きたいと思っていました。平日だからか、このご時世だからか、他に誰もいなくて良かったです(ぼっち気質)
そして、スタンプラリーの続き。檥峠、飯盛峠、花立松ノ峠、傘杉峠。
そうこうしているうちに、次のハイライトである顔振峠に到着。
平九郎茶屋で、山菜そばと味噌ポテトを頂きます。窓からの景色も最高です。
このあとどこに向かう少し悩んだのですが*1、顔振峠と一本杉峠の間にある林道阿寺線で東吾野駅に降りて、東峠を越えて名栗方面へ。
そこから青梅方面に南下しつつ、前から気になっていた畑トンネルに寄り道。埼玉県初の煉瓦巻トンネルとして以前から興味を持っていたのですが、心霊スポット探訪系YouTuberが殺到したりして、問題になっているようです。。。旧道(南側)は車両通行止めですが、全面通行止めではないようなので、自転車を押しながらトンネルに向かいます*2。地面には泥濘が多く、道を塞ぐ倒木などもあるため、そもそも自転車に乗って通行するのは無理です。
500mほど(?)歩いて、トンネルに到着。煉瓦が綺麗ですね。足元も悪いし*3、虫もブンブン飛んでいるので、サクッと見たら、サクッと撤退。
続いて、旧吹上トンネルを北側から南側に通過。自転車に乗るようになって、なぜか旧道や古いトンネルが好きになりました。
旧吹上トンネルを抜けたら、そのまま青梅まで南下し、その少し先のPLUMEで休憩。このパン屋さんはSNSで知り、前から訪れたいと思っていました。イートインスペースから見える位置にサイクルラックがあるのは、ポイントが高いですね。
その後は、調布まで多摩川CR、新宿まで国道20号を走って帰りました。本日の走行距離は、138.53kmでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。