今日は、昼頃に急に思い立って、前から行ってみたいと思っていたCHERUBIMの青山店に行ってみました。自宅からは、神宮外苑いちょう並木を抜けて、青山に向かいます。
外苑西通りにあるCHERUBIMのショップは、思っていたよりも小さかったです*1。今日は若い店員さんが1人だけでしたが、私の質問に的確に答えてくれて、試乗もさせてもらえました。
最初に乗ったのは、個人的に一番気になっていたSticky*2。「スティールならではの“バネ感”と“振動吸収性”を追求した」モデルです。平地をのんびり流しているときは「ああ、乗り心地重視の自転車だな」と感じたぐらいですが、上り坂でダンシングをした途端「おおっ!なんだこれは!!」と声が出るほどのしなりとバネ。好き嫌いが分かれる乗り心地だと思いますが、私はとても好きです。このモデルには、クロモリフレームとステンレスフレームがあるそうです。
次に乗ったのは、「スティールの魅力を継承しつつ、進化を繰り返しモダンなライディングを可能にした“永遠のスタンダード”」R-2*3。これは、まさに「スタンダード」なスティールロードで、Masterと同じ系列のキビキビした乗り心地。加速性能もよいです。このモデルにも、クロモリフレームとステンレスフレームがあるそうです。
最後に乗ったのは、Piuma-Disc*4。油圧式ディスクブレーキなので、ブレーキの引きが軽いです。ただ、カーボンフォークだからなのか、乗り心地が全然スティールっぽくありません(笑) そこをどう評価するかが難しいところですね。このモデルは、原則としてクロモリのみです*5。
3台とも全く乗り心地が異なり、どれが良くて、どれが悪いということはありません。ただ、個人的に一番気に入ったのは、Stickyです。あとで調べたら、Stickyのディスクブレーキモデルもオーダーできるようで、それも非常に気になります。
CHERUBIMを出たあとは、特に目的もなく、渋谷方面へ。宇田川町で適当に記念撮影(笑)
宇田川町からは、代々木八幡を抜けて、初台方面へ。私は、子供の頃に初台に住んでいて、このあたりの激坂(?)を子供用自転車やママチャリで登っていました。あの頃は登るのが大変でしたが、ロードバイクで登ると、拍子抜けするくらい簡単に登れます。
初台からは、甲州街道で新宿へ。南口からゴールデン街を抜けて、自宅のある上野方面に戻っていきます。
上野に着いたら、不忍池で蓮の花を見てから帰宅しました。
本日の走行距離は、大体40kmぐらいだと思います*6。
*1:町田にある本店の方が店舗が広く、展示されている自転車も多いそうです。
*2:コンポはCampagnoloのRecordで、ホイールも同じくCampagnoloのShamal Mille。
*3:コンポはCampagnoloのAthenaで、ホイールはMavicの何か。
*4:コンポはShimanoの105で、ホイールはCampagnoloのZonda。
*5:ステンレスでオーダーできるかは本社と相談らしいです。
*6:急に思い立って出発したので、サイコンが充電されていませんでした。。。